グラフィックドライバは、全てnVIDIA QuadroのノートPC用ドライバver280.26です。
Core i7 640Mの評価は出荷状態時の評価ではなく、メモリをデュアルチャンネルに換装した後のスコアを記載しています。
ストレージは基本的に2.5インチ 7200rpm のHDDで測定しています。
- 姫野ベンチマーク
| 640M | 740QM
| L | 2043 | 1870
| M | 2331 | 2092
| S | 2161 | 2160
|
CPUのベンチマークツールです。
処理周波数の違いによるスペックを見るのに適している…という感じです。
このベンチマークではCPUの1スレッドの能力の高いCPUが有利に働く結果になります。
CPUの能力測定ツールということですが、コア数、スレッド数の違うCPUを比べるには無理のあるような感じです。
640Mと740QMではコア数もスレッド数も違うので評価しにくいですが、結果としては640Mが優位な結果が得られます。
- Superπ
| 640M | 740QM
| 1.6万桁 | 0s | 0s
| 3.2万桁 | 0s | 0s
| 6.5万桁 | 0s | 0s
| 13万桁 | 1s | 1s
| 26万桁 | 2s | 3s
| 52万桁 | 5s | 7s
| 104万桁 | 12s | 15s
| 209万桁 | 31s | 34s
| 419万桁 | 1m10s | 1m18s
| 838万桁 | 2m36s | 2m52s
| 1677万桁 | 5m44s | 6m14s
| 3355万桁 | 12m30s | 13m40s
|
このベンチマークではCPUの1スレッドの能力の高いCPUが有利に働く結果になります。
Core i7 740QMとCore i7 640MではCore i7 640Mの方が1スレッドの能力が高いため、その通りの結果が得られます。
209万桁までは大した違いはありませんが、それ以上の桁計算では明確な差が出てきます。
- CINEBENCH R10
| 640M | 740QM
| OpenGL | 5051 | 5091
| CPU Rendering(1CPU) | 3685 | 2775
| CPU Rendering(xCPU) | 8087 | 8383
|
CPUレンダリングでは1スレッドの処理能力の高い640Mがシングルスレッドで高いスコアを出します。
マルチスレッドになると8スレッドの740QMで高いスコアになります。
OpenGLは640Mと740QMで誤差程度のスコアになります。
- CINEBENCH R11.5
| 640M | 740QM
| OpenGL | 32.56 | 32.15
| CPU | 2.47 | 2.69
|
OpenGLは640Mと740QMで誤差程度のスコアになります。
CPUはマルチスレッドの測定で8スレッドの740QMで高いスコアになります。
- 3DMARK 2001SE
CPUがボトルネックにならない限りGPUの能力に左右されやすいベンチツールです。
しかし、1スレッドの処理能力の高い640Mで少し高いスコアが出るようです。
- 3DMARK 2003 ver3.6.0
| 640M | 740QM
| 1024x768 | 35530 | 33967
|
CPUがボトルネックにならない限りGPUの能力に左右されやすいベンチツールです。
しかし、1スレッドの処理能力の高い640Mで少し高いスコアが出るようです。
- 3DMARK 2005 ver1.3.0
| 640M | 740QM
| 1024x768/N0AA | 20321 | -
|
CPUがボトルネックにならない限りGPUの能力に左右されやすいベンチツールです。
740QMではエラーで測定できませんでした。
- 3DMARK 2006 ver1.1.0
| 640M | 740QM
| 1280x1024/NoAA | 11964 | 11501
|
CPUがボトルネックにならない限りGPUの能力に左右されやすいベンチツールです。
しかし、1スレッドの処理能力の高い640Mで少し高いスコアが出るようです。
- 3DMARK Vantage build1.01
| 640M | 740QM
| 3DMARK SCORE | 6161 | 6167
| GPU SCORE | 4916 | 4933
| CPU SCORE | 25674 | 24724
|
CPUがボトルネックにならない限りGPUの能力に左右されやすいベンチツールです。
GPUの測定は誤差程度のスコア差です。
CPUでは、1スレッドの処理能力の高い640Mで少し高いスコアが出るようです。
- AquaMark
| 640M | 740QM
| 1024x768x32/NoAA | 94079 | 108901
|
誤差の出やすいベンチツールなのであまり参考にならないかもです。
740QMの方がスコアは高くなりますが、偶然高くなったかもです。
- FurMark ver1.6.5
| 640M | 740QM
| 1280x1024/NoAA/60s | 2852 | 2863
| 1280x1024/4xAA/60s | 1728 | 1722
| 1024x768/NoAA/60s | 4677 | 4679
| 1024x768/4xAA/60s | 2941 | 2922
|
CPUによるGPUのボトルネックの起き難いベンチツールで、GPUの能力差を純粋に判定しやすいツールです。
ドライバアップデートによりアンチエイリアスの無い設定でスコアが伸びる結果になります。
アンチエイリアスx4でスコアはさほど伸びません。
640Mと740QMの差は殆どありません。また、解像度による違いも明確に出ています。
これはCPUによるボトルネックが無いために、GPUの限界能力が引き出せている状態です。
- Soft Shadows ver1.5.4
CPUによるボトルネックの生じにくいベンチツールです。
CPUの差に左右されずに綺麗にスコアが並びます。
- Surface Deformer ver1.04
ドライバアップデートによりスコアが落ちます。
640Mと740QMの差は、僅かに640Mが高く出る程度で明確な違いは殆どありません。
- AOGen CPU Benchmark ver1.1.2
| 640M | 740QM
| 1thread | 97429 | 117545
| 2thread | 78152 | 99142
| 4thread | 44572 | 60403
| BurningMode1thread | 387337 | 465474
| BurningMode2thread | 308920 | 389074
| BurningMode4thread | 170070 | 237318
|
8個の同じサンプルをCPUに処理をさせ、その処理時間を見るベンチツールです。スコア(s*100)が小さいほど処理時間が早くCPUの能力が高いことを示しています。ベンチマークの1スレッド処理にはCPUの1スレッドを割り当てて処理する仕組みです。
(※BurningModeはそれを4回測定していると思われます)。
640Mのベンチスコアで1スレッドから4スレッドを見ると、1スレッド処理の能力が突出して早いとわかります。
4スレッド処理で約45秒掛かるので、1スレッドを単純計算すると180秒掛かるはずですが、実際は97秒で処理が終わっています。これは640Mのターボブーストが働いているのが原因であろうと思われます。2コアCPU(Core i7 640M)のターボブーストは1コアのみに働くので、2コアに分散されたベンチ測定処理では、2スレッドのベンチスコアを見て分かるとおり、1スレッド処理の倍の処理で処理されていません。
これは4スレッドのベンチスコアを見ても同様です。
740QMは8スレッド処理が可能なCPUですが、このベンチ結果からして4スレッド処理までなら640Mの方がCPUとしての能力が高いことがわかります。単純計算だと6スレッドまでの処理をしてようやく640Mの能力に追いつけるぐらいでしょうか。
- FinalFantasyXI
| 640M | 740QM
| Low | 8763 | 8421
| High | 6548 | 6406
|
このベンチマークではCPUの1スレッドの能力の高いCPUが有利に働く結果になります。
Core i7 740QMとCore i7 640MではCore i7 640Mの方が1スレッドの能力が高いため、その通りの結果が得られます。
ただ、フレーム制限が掛かっているのが原因なのか、差は僅かな数値でしかありません。
- FFXIV Benchmark
| 640M | 740QM
| Low | 2752 | 2814
| High | 1579 | 1577
|
640Mと740QMの差は殆どありませんが、僅かに740QMの方が高く出ます。
このベンチマーク、挙動がよく分からない部分があるので、評価は何とも……。
ただ、おそらくこのベンチツールはCPUのマルチスレッドに対応しており、CPUが原因のボトルネックが改善されるようになっているのだと思われます。
- LAST REMNANT
| 640M | 740QM
| 800x600 | 131.52 | 138.91
| 1024x768 | 117.41 | 124.26
| 1280x720 | 99.76 | 98.6
| 1600x1200 | 67.8 | 68.04
|
CPUのマルチスレッドに対応しているベンチマークツールです。
740QMが640Mよりもスコアが僅かに高く出ますが、高解像度では誤差程度の差でしかありません。
- MonsterHunterFrontier
| 640M | 740QM
| 800x600 | 17548 | 17283
| 1024x768 | 12379 | 12250
| 1280x800 | 9923 | 9879
| 1600x1200 | 5733 | 5778
|
CPUのマルチスレッドに対応しているベンチツールです。
Core i7 640MとCore i7 740QMがほぼ同じ結果になります。これはおそらくGPUがボトルネックになっていない結果、あるいは4スレッドが前提のどちらかだと思われます。
- MonsterHunterFrontier ver2.04
| 640M | 740QM
| 800x600 | 13154 | 14275
| 1024x768 | 9320 | 10143
| 1280x720 | 8117 | 8817
| 1600x1200 | 4515 | 4889
|
CPUのマルチスレッドに対応しているベンチツールです。
Core i7 740QMが僅かに有利な結果になります。これはCPUによるGPUのボトルネックが緩和したからだと思われます。
- MonsterHunterFrontier ver3.01
| 640M | 740QM
| 800x600 | 11637 | 12640
| 1024x768 | 8369 | 9098
| 1280x720 | 7353 | 7998
| 1600x1200 | 4128 | 4500
|
CPUのマルチスレッドに対応しているベンチツールです。
Core i7 740QMが僅かに有利な結果になります。これはCPUによるGPUのボトルネックが緩和したからだと思われます。
- DevilsMayCry4
| 640M | 740QM
| 800x600/NoAA | 243.49 | 243.84
| 193.55 | 176.92
| 291.65 | 301.81
| 138.99 | 135.39
| 800x600/AAx4 | 211.31 | 217.28
| 160.02 | 157.45
| 268.08 | 296.22
| 123.9 | 121.58
| 1280x720/NoAA | 175.81 | 176.43
| 130.37 | 130.2
| 205.8 | 213.5
| 104.29 | 108.13
| 1280x720/AAx4 | 149.49 | 148.12
| 116.5 | 112.32
| 17509 | 176.74
| 91.74 | 89.48
|
CPUのマルチスレッドに対応しているベンチマークツールです。
高解像度では安定したスコアが出ますが、低解像度でブレが生じます。
- BIOHAZARD5
| 640M | 740QM
| 800x600/NoAA | 72.2 | 73.6
| 800x600/AAx4 | 70.4 | 73.2
| 1280x720/NoAA | 66.5 | 68.9
| 1280x720/AAx4 | 63.3 | 64.1
|
CPUのマルチスレッドに対応しているベンチツールです。
Core i7 740QMが僅かに有利な結果になります。これはCPUによるGPUのボトルネックが緩和したからだと思われます。
- STREET FIGHTER W
| 640M | 740QM
| 800x600/NoAA | 10103 | 10107
| 800x600/AAx4 | 7440 | 7439
| 1280x720/NoAA | 9901 | 9892
| 1280x720/AAx4 | 6947 | 6950
|
フレーム制限があるため、スコアに明確な差が出ません。
- LOST PLANET
| 640M | 740QM
| SNOW/800x600/NoAA | 150 | 157
| CAVE/800x600/NoAA | 72 | 81
| SNOW/800x600/AAx4 | 135 | 143
| CAVE/800x600/AAx4 | 66 | 81
| SNOW/1280x720/NoAA | 94 | 95
| CAVE/1280x720/NoAA | 81 | 81
| SNOW/1280x720/AAx4 | 85 | 87
| CAVE/1280x720/AAx4 | 81 | 81
|
ドライバアップデートによりスコアが伸びたり、落ちたり。かなり差がはっきりしています。
明確なのはSNOWで、800x600の解像度でのスコアの伸びが異常に大きくなります。
これを1280x720でのスコアを考慮すると、ドライバアップデートによってSNOWのシーンでCPUのボトルネックが緩和された状態となったと思われます。
Caveの測定は、おそらくCPUが原因でGPUのボトルネックの状態になっているため、解像度による違いが出ていない…のでしょうか…。
- 真・三国無双3
フレーム制限があるので評価のしにくいベンチツールです。
60fpsが上限でなので、スコアの差はほぼ誤差範囲の程度しか出ません。
- 戦国無双2
| 640M | 740QM
| 高グラフィック | 60 | 60
| 低グラフィック | 60 | 60
|
フレーム制限があるので評価のしにくいベンチツールです。
60fpsが上限でなので、スコアの差はほぼ誤差範囲の程度しか出ません。
- 無双OROCHI
| 640M | 740QM
| 高グラフィック | 60 | 60
| 低グラフィック | 60 | 60
|
フレーム制限があるので評価のしにくいベンチツールです。
60fpsが上限でなので、スコアの差はほぼ誤差範囲の程度しか出ません。
- 三国志Online
| 640M | 740QM
| 低グラフィック計測 | 6168 | 5683
| 標準計測 | 4292 | 3838
| 高グラフィック計測 | 3751 | 3504
|
判定のしにくいベンチツールです。
このベンチマークではCPUの1スレッドの能力の高いCPUが有利に働く結果になります。
Core i7 740QMとCore i7 640MではCore i7 640Mの方が1スレッドの能力が高いため、その通りの結果が得られます。
- 信長の野望Online
スコアは大体同じようなスコアしかでません。
このベンチマークではCPUの1スレッドの能力の高いCPUが有利に働く傾向にあります。
Core i7 740QMとCore i7 640MではCore i7 640Mの方が1スレッドの能力が高いため、その通りの結果が得られます。
- A列車で行こう7ベンチマーク ver1.0.0.1
| 640M | 740QM
| 冬編 | 179.16 | 124.36
|
このベンチマークではCPUの1スレッドの能力の高いCPUが有利に働く傾向にあります。
Core i7 740QMとCore i7 640MではCore i7 640Mの方が1スレッドの能力が高いため、その通りの結果が得られます。
- ゆめりあ
| 640M | 740QM
| 640x480/それなり | 122574 | 105357
|
このベンチマークではGPUの能力の差を測定しやすいベンチマークツールと言われてきましたが、ベンチの測定条件が今となっては緩く、ましてやGPUの能力が昔の想定よりも高くなりすぎてCPUのボトルネックが生じやすい…というのが現状です。
そのため、このベンチマークではCPUの1スレッドの能力の高いCPUが有利に働く結果になり、能力の低いCPUはボトルネックとなります。
Core i7 740QMとCore i7 640MではCore i7 640Mの方が1スレッドの能力が高いため、その通りの結果が得られます。
Core i7 740QMはボトルネックのためGPUの能力を引き出せません。
- 銀河英雄伝説
| 640M | 740QM
| 初期設定/NoAA | 5524 | 5414
| 初期設定/最高画質 | 5016 | 5144
|
このベンチマークは誤差がよく出るので判断しにくい結果となっています。
- 機神飛翔デモンベイン ver2.0
誤差の出やすいベンチツール。
- おまほベンチ
吉里吉里のレンダリング測定のベンチツール。CPUの1スレッドの能力の高いCPUが有利に働く結果になります。
Core i7 740QMとCore i7 640MではCore i7 640Mの方が1スレッドの能力が高いため、その通りの結果が得られます。
- TeneBench
このベンチマークは誤差がよく出るので判断しにくい結果となっています。
- 君が呼ぶ、メギドの丘で ver1.01
| 640M | 740QM
| 低画質 | 18892 | 17193
| 通常画質 | 18819 | 16478
| 高画質 | 17935 | 16667
|
このベンチマークではCPUの1スレッドの能力の高いCPUが有利に働く結果になります。
Core i7 740QMとCore i7 640MではCore i7 640Mの方が1スレッドの能力が高いため、その通りの結果が得られます。
フレーム数がスコアになるベンチツールです。
測定の後半部分にバグが生じやすく、それによりスコアが高くなることがあります。
そのため、このベンチスコアの信頼性というのはほとんどありません。
- ぱふぱふベンチ
| 640M | 740QM
| パフォーマンス | 99 | 99
| ノーマル | 99 | 90
| クオリティ | 85 | 51
|
このベンチマークではCPUの1スレッドの能力の高いCPUが有利に働く結果になります。
Core i7 740QMとCore i7 640MではCore i7 640Mの方が1スレッドの能力が高いため、その通りの結果が得られます。
しかし、これは高負荷時のみの結果で、低負荷では上限のスコアになります。
- リアル彼女
| 640M | 740QM
| 800x600x32/ノーマル | 77 | 60
| 800x600x32/ハイクオリティ | 42 | 33
| 1024x768x32/ノーマル | 77 | 60
| 1024x768x32/ハイクオリティ | 39 | 32
| 1280x800x32/ノーマル | 78 | 59
| 1280x800x32/ハイクオリティ | 38 | 30
|
このベンチマークではCPUの1スレッドの能力の高いCPUが有利に働く結果になります。
Core i7 740QMとCore i7 640MではCore i7 640Mの方が1スレッドの能力が高いため、その通りの結果が得られます。
Core i7 740QMはボトルネックのためGPUの能力を引き出せません。
ただし、640Mでも明らかなボトルネックとなっており、GPUの性能が引き出せていません。640Mのスコアが高くなるのは、740QMよりもボトルネックが緩和されているためです。
- はとぅねベンチ ver1.04/umauma
| 640M | 740QM
| 800x600/NoAA | 36964 | 35061
| 800x600/AAx4 | 27455 | 27041
| 1024x768/NoAA | 34907 | 33532
| 1024x768/AAx4 | 26168 | 25814
|
このベンチマークではCPUの1スレッドの能力の高いCPUが有利に働く結果になります。
Core i7 740QMとCore i7 640MではCore i7 640Mの方が1スレッドの能力が高いため、その通りの結果が得られます。
ただし、大きな差は出ません。
- ハチべんち
| 640M | 740QM
| 800x600 | 15858 | 16116
| 1024x768 | 15842 | 16243
| 1280x960 | 15753 | 15218
|
要求スペックが低く、スペックの低いGPUと高いGPUでの差ぐらいでしか、スコアの差が出ないベンチツールです。
- DragonKnight4
| 640M | 740QM
| High | 766.27 | 652.27
| Middle | 869.03 | 696.03
| Low | 901.72 | 534.84
|
誤差の出やすいベンチツール。
- タイムリープ
| 640M | 740QM
| 800x600/NoAA | 162 | 110
| 800x600/AAx4 | 153 | 107
| 1024x768/NoAA | 141 | 108
| 1024x768/AAx4 | 114 | 107
| 1280x960/NoAA | 104 | 104
| 1280x960/AAx4 | 83 | 83
|
このベンチマークではCPUの1スレッドの能力の高いCPUが有利に働く結果になります。
Core i7 740QMとCore i7 640MではCore i7 640Mの方が1スレッドの能力が高いため、その通りの結果が得られます。
Core i7 740QMはボトルネックのためGPUの能力を引き出せません。
- SPECviewperf10
| 640M | 740QM
| 1280x1024
| 3dsmax-04 | 50.16 | 43.35
| catia-02 | 50.59 | 47.26
| ensight-03 | 47.26 | 47.24
| maya-02 | 59.61 | 59.6
| proe-04 | 54.21 | 51.13
| sw-01 | 59.6 | 59.59
| tcvis-01 | 35.79 | 35.86
| ugnx-01 | 34.81 | 34.78
| 2Thread
| 3dsmax-04 | 85.24 | 66.82
| catia-02 | 81.29 | 61.99
| maya-02 | 93.9 | 89.38
| proe-04 | 81.74 | 71.24
| sw-01 | 107.89 | 109.82
| tcvis-01 | 39.31 | 39.06
| 4Thread
| 3dsmax-04 | 96.66 | 112.08
| catia-02 | 92.57 | 97.99
| maya-02 | 126.95 | 121.1
| proe-04 | - | -
| sw-01 | 147.01 | 147.44
| tcvis-01 | 36.26 | 34.46
|
CADのレンダリングを測定するツールです。
QuadroFXは有利に働きます。
- Sanctuary ver2.2
| 640M | 740QM
| 800x600/NoAA | 4316 | 4324
| 800x600/AAx4 | 3920 | 3917
| 1024x768/NoAA | 2906 | 2908
| 1024x768/AAx4 | 2670 | 2673
| 1280x1024/NoAA | 1841 | 1839
| 1280x1024/AAx4 | 1706 | 1690
|
Core i7 740QMとCore i7 640Mで差が出ません。
- Tropics ver1.2
| 640M | 740QM
| 800x600/NoAA | 1649 | 1640
| 800x600/AAx4 | 1401 | 1399
| 1024x768/NoAA | 1383 | 1379
| 1024x768/AAx4 | 1158 | 1158
| 1280x1024/NoAA | 1110 | 1108
| 1280x1024/AAx4 | 913 | 913
|
Core i7 740QMとCore i7 640Mで差が出ません。
- Heaven
| 640M | 740QM
| 800x600/NoAA | 1339 | 1394
| 800x600/AAx4 | 1080 | 1125
| 1024x768/NoAA | 1058 | 1075
| 1024x768/AAx4 | 832 | 833
| 1280x1024/NoAA | 783 | 807
| 1280x1024/AAx4 | 600 | 602
|
Core i7 740QMとCore i7 640Mで差が出ません。
- Codecreatures Benchmark Pro
| 640M | 740QM
| Score | 173881 | 14677
| 1600x1200/fps | 245 | 219
| 1280x1024/fps | 268 | 228
| 1024x768/fps | 309 | 252
|
このベンチマークではCPUの1スレッドの能力の高いCPUが有利に働く結果になります。
Core i7 740QMとCore i7 640MではCore i7 640Mの方が1スレッドの能力が高いため、その通りの結果が得られます。
|
|
|
|