元HDDからSSDへOSを丸ごとコピー
      SSDを増設して、そのSSDから起動させたい場合は、 EASEUS Partition Masterを使って元のHDDのデータをSSDの方へコピーします。
      以前はx64だとProfessinalでしか対応できませんでしたが、現在はフリー版でもできるようです。 マスターブートレコードや、Windowsで認識できないファイルシステム(※メーカー製PCのリカバリー領域で使用される場合がある)もコピー可能です。

      これを使って元HDDのデータをSSDへコピーしたあと、SSDの方を起動ドライブにしてOSの起動を試みます。
      しかし、新しく増設したSSDだと起動に失敗しましました。 古いHDDから新しいHDDへOSを丸々コピーしたあと、新しいHDDで起動するのであれば問題なく起動しますが、SSDだとダメなようです。

      この場合、インストールディスクから修復すれば問題ありません。 ただ、HP EliteBook 8440p(WJ683AW#ABJ)にOS再インストールのためのディスクが付属してなかったため、 他のPCにインストールしているインストールディスク(Windows7 Pro x64)を代用して修復しました。 インストールしているわけでもないのでライセンス上の話でも問題ないと思います。当然、再アクチベーションもありません。

        (※起動しない原因が何であるか不明です。この現象をマスターブートレコードが原因と主張してるWebサイトもありますが、 OSの起動を修復した後にマスターブートレコード領域を見てもマスターブートレコード領域内で更新されたのを見る限り起動ログしか更新されていませんでした。 そのため、マスターブートレコードを修復しているのかどうかは謎です。)


      SSDの場合、Windows7のデフォルト設定で定期的に実行されるデフラグを解除します。
      パフォーマンスの情報とツール〜詳細ツール〜ディスクデフラグツールを開く〜スケジュール
      で変更できます。



      SSDに限らないが月並みの設定で、インデックスサービスの停止
      サービスの項目の「Windows Search」を停止して手動設定に。








  1. はじめに

  2. スペックなど

  3. メモリ換装

  4. CPU換装

  5. HDD換装

  6. SSDへの移行

  7. RAMディスク

  8. ベンチマーク

  9. 後述みたいなもの